わたしとWEST.さん
みなさんこんにちは、える。です。
全然記事も増やしていけていない中、ここにこの記事を投稿するか迷いました。
でも、わたしにとって間違いなく人生の分岐点とも言える出来事でしたので、
今後の自分のためにも、ここに残しておきたいと思います。
わたしの人生を救ってくれたと言っても過言ではない、WEST.さんが今日その活動を終えます。
きっかけはおそらく2年前から始まっていたのでしょう。
わたしたちオタクであり、ファンという立場の人間は、本人たちから語られない限り
憶測でいろいろな出来事を受け入れるしかありません。
あんなに幸せだった10周年が2年前。遠い昔のようです。
わたしがWEST.さんに出会ったのは2020年のことでした。
そのころのわたしは、今後の人生をどう生きればいいのか、本当はすごくすごく悩んでいました。
何となくそのときの生活を終わらせることもできなくて、
そのままでいいとは思えないのに、決断することからも逃げていて、
どうして生きているのか、いつ死んだって、別にわたしは何の役にも立たないし
このまま年を重ねても何も生み出さないんだから、いっそ消えてしまえたらいいのに。
気を抜いたらそんなことばかり考えていました。
普通に仕事して、普通に彼氏もいて、家族ともそんなに仲が悪い期間でもありませんでした。
普通の人に見えるように生きていたけど、心の奥底で自分がどこか世間から逸脱していて
本当に何の価値もない存在に思えていました。
死にたいなんて何度思ったかわからない、死んでも生きてしまっていた事実が残るから
そんなものを残してしまうくらいなら、存在そのものからすべて消えてしまいたい。
できもしないのに、気が緩んで油断するとそんなことばかり考えてしまう日々でした。
もちろんそれなりに楽しいこともあって、幸せを感じることがなかったわけじゃない。
でも自分自身の人生をどう生きればいいのか、どうすればいいのか、何もわからない日々でした。
そのころ世間では新型コロナウイルスが蔓延し、わたしがそのころ推していたK-POPアイドルは
日本で活動することが難しくなり、LIVEや握手会などのイベントに行くことを生きがいとしていた
わたしにとってはさらなる痛手でした。現実逃避する術すらも奪われたような気持ちでした。
今となってはその「推しがすべて」という生き方こそが危うくて、わたし自身を苦しめていたと思うほどです。
会社の同僚にたまたま貸してもらったDVD、それがジャニーズWESTでした。
もともとジャニオタ気質ではあったので、メンバーの名前と顔は把握していました。
関西のおもしろい兄ちゃんたちといった、世間一般のWEST.さんのイメージと同じような印象でした。
藤井流星くんの見た目に、無事一目惚れしたわたしは、そこから持ち前のオタク気質と収集癖を活かし
WEST.さんにどっぷりハマっていきました。
ありがたいご縁もあり、その後すぐの2021年の春のLIVETourに初参戦。
演出を努める流星くんが作り上げる幻想的なステージに心を奪われ、さらにWEST.さんを追うようになりました。
パフォーマンスやバラエティーの能力の高さ、とにかくすきなところをあげればきりがありません。
何といってもわたしはジャス民であり、WEST.さんのオタクなので、きらいなところはありませんでした。
7人が作る空気感が、7人が紡ぐ音楽が、言葉が、だいすきだった。
どれほど生きる力をもらってきたかわかりません。
衝撃を受けたのは、「アンジョーヤリーナ」を聴いたときでした。
どう生きてもつらいことしか目につかなかったわたしに、たったひとこと「愛せ、君の人生」そう言ってくれました。
そのあとも何度も、なんども死にたいと思う夜がありました。
迎えたくない朝を迎えて、まだ生きてしまっていることに絶望することもたくさんありました。
でもそのたびに思い出しました。「愛せ、君の人生」そう歌ってくれる7人が間違いなく生きる理由でした。
ありがたいことに年に1~2回は参戦する機会を得て、何度も彼らのLIVEには行かせていただきました。
でもやっぱり何にも代えられないのはWESSION FESTIVALでの2日間でした。
WEST.さんの作る会場の空気、ほかのアーティストの方々とのセッション。
そして何より出演者のみなさんがWEST.さんとの音楽を楽しんでいる姿。
本当に誇らしく思いました。生きていてよかったと思ったし、寿命も延びた。
わたしは、これからどんなことがあってもこの景色を思い出すだけで生きる力が湧いてくる、
そう確信していました。そしてそれは今このときも消えない感情です。
10周年を心の底からお祝いしたのも、一生思い出せるほどのすてきな期間でした。
7人が7人を尊敬しあって、想い合っていることがひしひしと伝わってきて、
本当にこの7人をすきになってよかったと、心の底から何度も思いました。
ある記事で仲がいいからこそ言えないことが増えて、価値観がずれてしまったというようなものを見ました。
それが事実なのか、それがいつからの溝であったのか、そんなことを知ることはいちオタクにはできません。
それでも、わたしがWEST.さんからいただいてきた生きる力が消えることはないし、
いつまでもこのわちゃわちゃした7人の姿を求めてしまうんだと思います。
またわたし個人の話になりますが、いろんな推しができて、いろんなオタクをやってきたけど
こんなに一緒に生きてくれていると感じた推しはいませんでした。
わたし自身いろんな経験をして年を重ねてきたけれど、幼少期の経験からなのか
いろんなことを悲観的にとらえたり、悪い意味で諦めたり、そんなことが多かったわたしに、
前向きに考えることとか、いい意味で諦めた方が人生楽しいこととか、
わたしがわたしらしく生きてみることの幸福感とか、今のわたしをつくっている土台に
WEST.さんがいてくれています。
大袈裟に聞こえるかもしれないし、ただのイタいオタクだと思われると思う。
それでもわたしはいつかWEST.さんに感謝を伝えたかった。
誰の言葉も聴こえないくらい、どん底でもう何もなくていい、ただ生きていたくない
そんな地獄の日々から救ってくれたのは、間違いなく7人でした。
わたしだって今回の件、腹が立ってるし、前代未聞の超ださい終わり方だって思ってる。
それでも7人は、間違いなくわたしのスーパーヒーローでした。
生きてこられたのも、今の安定した生活も、どんなときも7人の音楽がわたしを励まし、
救い上げて、背中押してくれたから、得られたものです。
こんなことになって悔しい。
もっともっとずっと7人の姿を見ていたかった。
でも、7人で畳むことを決めた彼らに、わたしたちオタクが言えることは何もありません。
受け入れることしか、わたしたちに道はないのです。
だからこそ、悔しい。
わたしの人生にはこんなに大きな力になってくれたのに、7人でいたことは消えないから、
これからも絶対にしんどいとき7人の姿は、わたしの力になってくれるのに、
7人の人生にはわたしは何の影響も特にもたらさないただのオタクで、
もう今さら何を伝えることもできないことが、悔しくてくやしくてたまらない。
「君の日常に影がさしたら呼んでおくれよ」といったくせに、もう呼ぶこともできないじゃんか。
何度も思い出すのは、10周年のときに彼らが超えてきた滑走路の映像。
どこまでも続いていた、2026も2027も2030も、2034の文字もそこにあったのに。
どうしてこんなことになってしまったんだろう…
知ることもできないし、こうなってしまっては知りたくもないのかもしれない。
それでもわたしは彼らがだいすきだった。今でもだいすきで、だから悔しくて、
こんな何が言いたいのかまとまらない文章を打ち込みながら泣いていて、
感情を整理しきってうけいれたはずだったのに、結局受け入れ切れていなかったことを思い知る。
どうか、7人が穏やかに今後の人生を生きていけますように。
これからもわたしのことを支えてほしいなんて言わない。
でも、あなたたちと過ごした思い出で、わたしはしっかり生きる力をもらってきたから
どうか、幸せだった思い出だけは何ひとつ、誰にも否定されることなく、わたしの中で輝き続けてほしい。
本当に悔しい。くやしいくらいだいすきで、でもどうしようもなくて
こんなに助けられてきたのに、何もどうにもできないオタクで悔しい。むなしい。
ありがとう。本当にありがとう。
もう絶対に死にたい夜なんて訪れないと信じてる。
生き抜いて見せるから、わがまま言っていいならいつか7人でまたいつものポーズで笑ってほしい。
そのときはこちらも大きな声で言うからさ、いつかまたどこかで。
さよなら。わたしのスーパーヒーロー🌈


